つばかる つばかる 浸かるたらいに貼った水などに顔も一緒に浸ける、という感じが強い。 【用例】今日は風呂は沸かしてないき、庭のたらいに、つばかっちょきや。【訳】今日は風呂は沸かしていないので、庭のたらいに、浸かっといて。
だきな だきな [形容詞]きたないきちんとしていないおざなり 【用例】おまん、煙草をひとの家の庭へ投げ捨てたつうか。しょう、だきなことしなや。【訳】お前、煙草を他人の家の庭へ投げ捨てたのか。そんなに、汚い行いをするんじゃない。
てんくろう てんくろう 嘘つき自分の言ったことに責任を持たず平気な顔をしている人 【用例】あいたあのこと、まに受けちょったらいかんぜよ。ありゃ、てんくろうじゃきに。【訳】あいつのこと、真に受けてはいけないよ。あいつは、嘘つきなんだから。
だれる だれる 疲れる 【用例】(今回は少し過激な長文にしてみる)おまんのいいゆうことは、常識ばっかりじゃいか。そんな話をしに来たがかよ。そんな話は聞きよってだれる。いんでくれ。いなんと、ぶちまわすぞ。【訳】お前が言っていることは、常識ばかりだ。そんな話をしにきたのか。そんな話は聞いていて疲れる。帰ってくれ。帰らないと、ぶん殴るぞ。
てやてや てやてや いい加減手抜き ぞんざい 【用例】おまんは一流の畳屋じゃないがかよ。そんなてやてやなことしよって、お客さんの喜ぶ畳が出来るとは思えん。【訳】お前は一流の畳屋じないのか?そんなぞんざいなことをしていて、お客さんの喜ぶ畳が出来るとは思えない。